10/15の5326レ(平日A34運用)をもって、小田急1000形1255Fこと、1255×6が運用を離脱したとの情報が入りました。
「相方」の1055Fこと、1055×4のうち、クハ1155号を除く3両と、先日6両が廃車になった1081Fこと、1081×8から残されたサハ2両と、1255×6のうち、クハ1255号を除く5両を組み合わせ、リニューアルの上で10両貫通編成になると思われます。
~在りし日の1255×6~
7677レ(平日A13運用)として発車を待つ1255×6。隣には特別運転でやってきたレーティッシュ塗装の姿も見える。
兄弟皆で揃う夏。クハ1255号にとっては最後の夏に。1059Fも素敵な夏の思い出を作れたのではないでしょうか。
1255×6、お疲れ様でした。1097×10として転生して帰ってくる日までしばらく、さようなら。
2020年度は1編成のみのリニューアルとされていたことから、1065×4が2020年度分となると思われます。
このことからも、1255Fは、2021年度分としてリニューアルされるものと思われます。
残り74両(ワイドドア車36両がさらに存在するが、彼らはリニューアル対象外)を1年間でリニューアルするとは、この手の込んだ内容(4両でも3か月程度を要す)から考えにくく、1255Fのうち5両+1081Fのサハ2両、1055Fのうち3両で組成された10両、10両固定編成で唯一、未更新の1092F(ちょうど来年で検査期限)が来年度リニューアルを行い、対象でありながらも未更新のままで残る編成が54両発生すると思われます。
1053+1253ペアなどの動向も気になるところです。