本日、E217系クラY-124編成とY-127編成が長野総合車両センターへ配給輸送されました。
廃車のためと思われます。
回1077Sで入庫し、夜に1676Sで出庫する仲間に別れを告げる。今日は希少7次車のY-139編成が先頭。
ファンサービスなのか、Y-127編成は「エアポート成田」表示。エアポート成田表示を久々にじっくり見れました。
Y-4編成がお見送り。Y-127編成を若干切ってしまいました。
Y-124編成は「正統派(?)」の回送表示。
ここだけ切り取ると、東京方面行定期回送にも見える。
変わり果てた姿になったY-124&Y-127編成。
「いつもの風景」に見えるけど、彼らにとっては最期の旅路。
最後に「横須賀線仕様」の駅名標と。戸塚駅に入れば、もう「横須賀線電車の走行する線路」を走ることはない。
~現役時代の姿~
雨の東戸塚駅に滑り込む。撮影当時はまだE235系がデビューしておらず、文字通り「全ての運用がE217系専用」だった。
大船駅で発車を待つ。実は7番乗り場から発車する横須賀線は個人的に撮影する機会が少ない。
武蔵小杉駅新下りホームの工事が進む。沿線民としては朝夕の横須賀線ホームは非常に混雑するので、一日も早い工事終了を望んでいます。ある意味これも過渡期ならではの光景。
変わりゆく武蔵小杉を見ることなく旅立つY-124編成に、E235系は何を想うのだろうか。
横浜駅で発車を待つ。幼少期から横浜駅で2分ほど停車する便と、すぐに発車する便の違いが判らず、たま~に困惑するときがありました。
Y-127編成晩年の戸塚区内での撮影は全てE235系共通運用と言うのはできすぎでしょうか。
横浜駅を回1077S列車として通過する。この日はY-29編成を従えた15両編成。
大船駅で待機する。この日のお相手はY-36編成。現役時代の大船駅カットはこれが最後になってしまった。
Y-124&Y-127編成、本当にお疲れさまでした。さようなら。
大学に行く前にいいモノを見せてくれてありがとう。