1/20をもって、トウ506編成が運用を離脱しました。
最終運用は00G(内回り終日運用)でした。
これをもって、E231系山手線は消滅となります。
~在りし日のトウ506編成~
平日04G運用(内回り終日運用)に充当されたトウ506編成。撮影日はE235系トウ49編成が営業運行を開始した日でもありました。
平日20G(外回り朝ラッシュ)運用充当時に撮影。この日は雨でしたがその分迫力がありました。
ヘッドマークが付くと、撮影者も増えました。土休日10G(内回り終日)運用充当時に撮影。
内回りに充当されると、神田で見送った後、中央線快速電車で新宿まで先回りするということも可能でした。平日36G(夕ラッシュ)運用充当時に撮影。
東京のビル街に見守られて走る風景も「山手線らしい」風景でした。
山手線E231系に携わられたJR東日本の社員の皆さんによる、温かいメッセージ!
— ポチリレール2018(投稿主のつぶやき) (@akr81258193) 2020年1月18日
メール形式で書かれているところが、また心のこもった感じがしていいね! pic.twitter.com/8FzykaN2lo
最終運行時には、社員からのメッセージが。
(大崎駅でのさよならイベント時に展示され、車内に掲示されたもの)
一部だけですが、お気に入りを紹介します(全部は載せきれない)↓
これからの山手線を担うE235系と一緒に。
E235系は今年から、近郊タイプが横須賀線へも投入されます。
登場当時は「スマホ」「電子レンジ」と言われたE235系ですが、乗り心地もよいので、
沿線民としては楽しみにしていたりします。
E231系500番台、18年という短い間でしたがお疲れ様でした。
総武線での活躍に期待します。
総武線で活躍するミツA516(元トウ516)編成。
サハE231-4606。最後まで活躍した「サハE231形4600番台」でした。
現在の所、サハE231-4602、4604、4605、4606が余剰となっており、その活用法は明らかになっていません。
2011年から活躍してきた彼らですが、残念ながら車齢10年程度の若さで廃車になる見込みです。
ですが、元々置き換えた6扉車のサハE230形500番台も車齢8年程度で廃車になり、一部部品をサハE231形に流用したころから、廃車になるサハE231形4600番台も、何らかの機器流用があると思われます。