レヱル・ガァデン

いつも心に鉄道を。

E217系クラY-22編成、長野総合車両センターへ。

本日、E217系クラY-22編成が鎌倉車両センターから長野総合車両センターへ配給輸送されました。廃車のためと思われます。牽引担当はEF64 1030でした。

 

今日はこの後所用があるため、大船でお見送り。

よく考えたら「横須賀線」の線路を走るのは大船~戸塚の一駅間だけなので、ここで見送るのもいいのかもしれない。

もう上がらないパンタグラフや、動くことのないコンプレッサ、グリーン車など、見ているとどこか物悲し気に見えてしまう。

 

↓まとめ動画はこちら。

 

~現役時代の姿~

 

東京総合車両センター一般公開時に偶然、車体保全の時期が重なり、スカートを外した姿を晒していた。

「見ないでくれー!」って叫んでいるようにも見えるが、非常に興味深いので覗かせていただきます(笑)

 

 

 

ノントラで引っ張り出される。

ノントラとは、「ノントラバーサー」のことで、これで車体修繕場まで持って行くのだ。

ところでこのノントラ、おいくら万円なのだろうか。

なお、詳しいことはJR東日本テクノロジー様のサイトをご覧いただきたい。

なんせここ、「現役時代」のお話をする場なので・・・・。

 

↓リンクを貼っておくのでどうぞ。

www.ttech.co.jp

運用も撮影地も「過去の物」になってしまった。

運番自体は残っているのだが・・・・撮影地が(以下同文)

夜のY-22編成。この日の相棒はY-127編成。

このY-127編成、KATOで未更新時代(F-77編成時代)が模型化されており、相棒のF-25編成と共に所有しているのだが、長らく「3両欠車」状態だった。

しかしながら、先日、某中古屋でF-25編成の増結セットを見つけ、即購入した。

すなわち、「塗装どころか、モデルになった編成が無くなってから」15両になったというわけ。

今後は足回りをシースルー運転台仕様の未更新車足回りに交換し、モーターをスロットレス化するなど、車体以外ほぼ全更新しようと思っている。

カーブを曲がり、東戸塚へ。

中学時代、合宿を終えて、18きっぷでここまで帰ってきたと実感できたのは、紀文の工場を横目に見て、カーブを曲がり始めた頃だったのを覚えている。

大蛇のように大船駅に滑り込む。それにしても、スカートを綺麗にするのは横クラ入庫後なだろうか、どうも気になる。

何気ない日常。東戸塚駅を走り去っていく姿を後追い。



最終記録となった1043S。

雪をはねのけるように走る姿が本当にカッコよかった。

それにしても、である。

現役時代のカット解説の語彙力が記事を追うごとに減ってきていたりするのはなぜだろうか。

如何せん休職していると文章作成がメール位になってしまうので、いい加減小説の一冊や二冊でも引っ張り出して読んだ方がよさそうだなとふと。

どなたか、おすすめの小説があったらご教授いただきたい。

 

なにはともあれ、Y-22編成、お疲れ様でした。