京急2000形、本当にありがとう。お疲れ様でした。

本日、3/25のラストランをもって、京急2000形は全ての運用を終えました。

と思えば、明日から28日までチョイチョイ走るという話も。

思えば、1982年に登場し、晩年は不本意な運用も有りながら奮闘した2000形。

私も何枚写真を撮ったことか。特に、8両編成は全編成撮影していたのに驚きました。

8両編成で最初にこの世を去った2021編成。

2101編成に道を譲る2041編成。

朝のB快特に充当された2011編成。本当にいい顔してます。

慣れない俯瞰撮影をした2061編成。

空港線を闊歩する2011編成。

最終日の2061編成。最後の日もいつも通り走り抜けていました。

2000形に「普通」表示はやっぱり「似合わない」の一言でした。

でも、2000形は文句も言わず走っていました。

2451編成の末期はよく日中13運用に入っているのを見ました。

夕方、1705Cの増結車になるべく待機する2451編成。

1705C特急に充当された2031編成。折り返しは快特久里浜行きでした。

夕陽を浴びて走り去る2041編成。この11D運用は新逗子～文庫の普通で締めです。

文庫出区で品川に回送し、品川から快特で久里浜まで走った後入庫してしまう91A運用に入った2051編成。2451編成もラストはこの運用でしたね。

家路につく人を迎えに行くべく、品川へ向かう2061編成。撮影日(3/14)は、最後の夜間A快特充当でした。

家路につく人を乗せ、後部4両を切り離して身軽となり、一路久里浜へと急ぐ2061編成。

快適な乗り心地を支えてくれたTH2000-M、T形台車。

もう、この光景を見ることはできません。どんなに願おうと。

ですが、私たちが忘れない限り、2000形は心の中で走り続けることでしょう。

↓最後まで残った2編成に感謝の気持ちを込めて作ったポスターもどき。

2000形、本当にありがとう。私たちはいつまでもあなたの活躍を忘れません。

またいつか、何らかの形で会えるのを楽しみにしています。

ささやかながら、PVを作成しました。よろしければあわせて・・・・。