本日、西濃運輸貸切貨物列車、「カンガルーライナーSS60」こと2059レに、ニーナことEF66 27が充当されました。ダイヤ改正後、初めての担当です。
「SEINO」ロゴと金帯が入った青基調のコンテナとEF66 27のコラボは、往年のブルートレインのよう。
後部はこれまた青基調の「フレートライナー」コンテナ。
ただ、後部になると所謂「空コキ」が目立ちます。
おまけ
2059レ充当4日前には、今回の改正で新設された「隅田川シャトル」の送り込みを兼ねた66レに充当されます。
2059レ充当の釜は
1日目 A16 ㋵2058レ(吹田出区)
2日目 A16-18 ㋵2058レ-単1794レ-㋵67レ
3日目 A18・19 ㋵67レ-㋵66レ
4日目 A19-21 ㋵66レ-75レ(隅田川シャトル)-76レ(隅田川シャトル)
6日目 A24・25 2099レ-㋵1099レ
7日目 A25-27 ㋵1099レ-3099レ-1252レ-㋵5090レ
8日目 A27・28 ㋵5090レ-2059レ(吹田帰還)
のように流れます。
ちなみに、EF66のもう一つの花形と言えば、やっぱり「福山レールエクスプレス」こと、54-55レでしょう。
この便は福山通運の貸切便で、黄緑色のコンテナで揃った美しい編成を見ることができます。
2019年改正以来、EF66所定(実際には西日本豪雨後にEF66の代走が実質所定になっていた)となってから、EF66 27も幾度となく充当されています。
関東地区到着が日中になることから、関東のレールファンには人気の列車です。
この運用に入るためには
1日目 A29 単1783(吹田出庫)-㋵2060レ
2日目 A29・30 ㋵2060-㋵2061レ
3日目 A30-32 ㋵2060-単1780-2062-㋵55レ
4日目 A32・33 ㋵55レ-㋵54レ
5日目 A33・34 ㋵54-4093-4076-㋵2063レ
6日目 A34 ㋵2063-単1484レ(吹田帰還)
と流れるため、(東戸塚基準で)2060レ充当の4日後に関東着の54レに充当と考えるとわかりやすいです。
例えば、月曜2060レ充当なら、金曜着54レとして関東に来るということです。