12/7は、相鉄の歴史的変化の日から一週間になります。
この日は無料で「一日乗車券」(横浜・二俣川各5000枚)が配布される予定になっています。
相鉄の都心直通は、かつての神中鉄道時代からは考えられないことでした。
皮肉にも、かつて所有していた、現在の相模線(かつてはここが「相模鉄道」だった)は、現在でもローカル線に甘んじているのに対し、不本意ながら所有することになった、旧神中鉄道の区間は、令和の世に大きな進歩を遂げました。
相鉄は変わっていく。3年後はいよいよ、新横浜に直通し、「新幹線アクセス線」へと変身します(2021年6月に全てのトンネル工事が終了する見込み。)
関東大手私鉄では、「のぞみ」停車駅へのアクセスは、京急電鉄に続いて2例目、全国的(含中小私鉄・地下鉄)に見れば、京急、横浜市交通局、名古屋市交通局、近鉄、名鉄、山陽電鉄、神戸市交通局、岡山電気軌道、広島電鉄、福岡市交通局に続き、11例目になります。
かつては横浜ローカルの小さなローカル私鉄だった相鉄が、新幹線アクセス路線になる日は、そう遠くありません。