松江しんじ湖温泉に停車中の一畑電車1001F。元東急1000系1005Fのうち、デハ1455号(6号車)と、デハ1405号(7号車)を種車に改造した編成で、
デハ1455号→クハ1101号
デハ1405号→モハ1001号
↓一畑口/中目黒・菊名
となっており、走行音は種車の東洋GTO-VVVFのままです。前面は変わっていますが。内装はワンマン機器が追加された程度で、ほぼ原形のままです。(台車だけ9000系の発生品に交換)
内装はほぼ原形のまま。奥にワンマン機器が見える。
東急テクノシステムが改造を担当。俗に「東急車両を地方にモッテクノシステム」とか言われているとかなんとか。
運転台。新製されたのかはわからないですねw
電鉄出雲市に到着した1001F。
~東急時代の一畑電車1001F~
03系13Fとの並び。
中目黒に到着した1005F。この運用は日比谷線内のみの「バイト行路」が入る運用。
「バイト運用」でも「日比谷線直通」表示。
5157Fを退避する1005F。
なお、1005Fのうち、クハ1105号(8号車)-デハ1205号(3号車)-クハ1005号(1号車)は、
雪が谷検車区に転属し、1505Fとして活躍しています。
車番は
クハ1005→デハ1505
デハ1205→デハ1605
クハ1105→クハ1705
なお、さらに1005Fからは譲渡車が出ており、
デハ1305号(5号車)とデハ1255号(2号車)が、上田電鉄に譲渡の上で6000系6001Fとして活躍しています。
車番は
デハ1255→クハ6101
デハ1305→デハ6001
なお、余剰となったデハ1355号(4号車)は廃車になりました。