11月30日の快速2015-回9455レ(平日69ウ)をもって、相鉄9000系9701Fこと、9701×10が運用を離脱しました。9000系では初の老朽廃車です。
~現役時代の9701×10~
西谷で7751×10と並ぶ。
横浜へ向けて天王町を出発する。この時は7710×8と被ってしまい、やむを得ず後追い写真にした。
この日はこの便の続行で12000系営業一番列車が走行しており、「露払い」をしていた。
所謂「エビ特」で走り去る9701×10。
雨の天王町に入線する。
星川を通過する。
初夏の陽気のなか、一路横浜へ。
— 相チル・ちるえく/長門にいろく (@Nagato_Niroku) 2020年12月2日
9701×10の特徴だった、特殊な車内案内表示器。
え?ドッキリ大成功!とまたひょっこり帰って来るんじゃないんですか?? pic.twitter.com/URtzsifRSk
— 相チル・ちるえく/長門にいろく (@Nagato_Niroku) 2020年11月30日
この編成はまだ検査期限も余裕があり、検査期限が近い8704×10などが落ちると思っていただけに、あまりろくに記録をしていない部分がありました。
これで、相鉄から方向幕車が消滅し、一つの時代が終わってしまいました。
1993年から長い間お疲れ様でした。