本日、E217系クラY-14編成が鎌倉車両センターから長野総合車両センターへ配給輸送されました。廃車のためと思われます。
牽引担当はEF64 1032でした。
このサロは以前、千葉→東戸塚で乗った車両だった。
ファンサービスからか、「特別快速」表示。
~現役時代の姿~
2020年クリスマスイブの夜に。まだE235系が出始めた頃で、この頃は特に何も起こる気配はなかった。
なんでこれを撮影したのかと思ったが、そうだ、編成記録メモ用だと。
事故を起こしたと聞いたときは肝を冷やしたが、軽傷だったため復帰していた。
当該便の相棒のY-104編成は、スカートをクハE217-47から流用して復帰したのはE217系愛好家の間では有名な話。
Y-139の時も使いまわしたのだが、実はこの時の回1077Sの基本編成が何を隠そう、Y-14編成だった。
夕暮れの横浜駅に到着。短い11両と言う言葉は帰省して「長い4両」等を聞いたりする身、どうしても違和感を感じてしまうが、よく考えればデフォルトが15両だった。
湯河原疎開を捉えた1枚。鈴廣かまぼこが食べたかったのだろうか(笑)
確かこの頃、装置保全を通過して驚いたものである。
戸塚ストレートを往く。
この撮影地、どうもピントのガチャな面があった。
クハE217-14のおでこがどうも汚れている気がするが気のせいか?と思ったある日の横浜。
千葉に7分遅れで到着。折り返しがやたら慌ただしかった。
この日はサロに乗車したが、ただでさえ7分遅れていたので寒空の下で待つのは堪えたのを覚えている。
「寒いやんか~・・・。」とツイートしかけたのも(笑)
横浜支社の運転士さんのドラテクのおかげか、東戸塚到着時には遅れは回復していた。
毎度毎度、千葉の遅れを爆走で取り戻す横浜支社の運転士さんのドラテクは尊敬できる。
が、なんで私が千葉支社管内に乗り入れると、8割方帰りの横浜方面行が遅れるのだろうか、遅延神だろうか?
最終乗車になってしまったある日の1321S。
これを撮影した数日後、701Sをもって運用離脱し、そのまま廃車になってしまった。
22年夏に装置保全を通過したのに今回廃車になったのは何らかのトラブルがあったと思われる。
Y-14編成、お疲れ様でした。